ダービー卿チャレンジトロフィー予想　人気が落ちている穴馬を狙え

こんばんはとどっちです。

3月年度末で日常生活が忙しくブログ更新が止まっていましたがGⅠシーズンも近づいてきたので時差渋りの更新です。

今週からはしばらく2場所開催。土曜日はダービー卿チャレンジトロフィーが開催されます。

とどっち

競馬の良さは忙しくてもテレビから楽しめる点だよね。

ダービー卿チャレンジトロフィーのレースやコースの特徴

ダービー卿チャレンジトロフィーは「英国騎手招待競走」のうち1つのレースでトロフィー寄贈を受けたことが始まりです。

中山競馬場で開催されるGⅢのマイル戦。ハンデ戦らしく重賞レース参戦組やリステッド競争、3勝クラス勝利組が混戦するレースです。

コースは中山競馬場の1,600ｍ。スタートから最初のコーナーまでは短く、2コーナー以降はずっと下り坂。ゴール手前は急坂が待っておりパワーが必要とされます。

ダービー卿チャレンジトロフィーの過去配当傾向について

続いて過去配当傾向を見ていきましょう。

ハンデ戦らしく1番人気の複勝率が他のレースと比べると低いのが特徴です。

平均配当はワイドが2,184円、三連複で26,678円と高いです。

上位人気馬ではなく穴馬中心の馬券構成が有効です。三連複や三連単の保険にワイド馬券を穴馬中心に購入することでカバーがしやすいでしょう。

一方で人気馬の勝率は悪いので人気馬中心の馬券とするのは避けるべきです。

脚質傾向

脚質傾向は逃げや先行馬が有利。逃げ馬は単勝で大穴を開ける可能性があります。

複勝率で有効なのは先行組。ただし近走は差し、追い込み馬も活躍するので当日の天候を考慮する必要があります。

枠傾向

特に強い枠はないものの外枠は勝率が悪く狙いづらいです。

とどっち

荒れ傾向が強いからワイドでも十分楽しめるね。

出走馬と予想

現在の登録馬は以下の通りです。

現在登録馬は16頭。

一番人気馬は関連性の高い東風ステークスの勝ち馬「ディオ」となりそうです。

これまでの傾向では前走、東風ステークス、東京新聞杯での好走馬が入着する傾向にあります。

また中山競馬場での開催なので中山での実績がある馬を円ランで行きましょう。

ディオ

2勝クラスでの勝ちから2勝クラス、前走東風ステークスまで3連勝中。騎手は北村騎手が継続騎乗、どの騎手でも安定した成績を残しています。中山での出走は少ないものの前走東風ステークスの勝ち馬ということで一番人気の予想です。

パラレルヴィジョン

芝だけでなくダートへも出走距離も様々な距離を走りながらも前走ニューイヤーステークスで勝利。出走が安定しませんが前走は中山競馬場での勝ちこちらも人気しそうです。

クルゼイロドスル

中山での戦績はあまりよくありませんが鋭い末脚が評価。先行傾向にあることも良い点です。

狙いたい穴馬

エエヤン・セッション

シルバーステート産駒の2頭。

騎手馬ともに中山での実績があるので人気しすぎず穴馬として狙いたいです。

アルナシーム

ズブい馬ですがGⅢレースでの入着は狙える馬、そろそろ人気も落ちてきそうで横山騎手への乗り替わりに期待です。

アスクコンナモンダ

近年入着する東京新聞杯組からの一頭。

とどっち

近走の勝ち馬が人気するけど旨味があるのは人気が落ちている馬だね