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京王杯スプリングカップを過去データや傾向から予想してみる

競馬予想

こんばんはとどっちです。

もうすぐダービーやオークスが開催されますね。

今週は京王杯スプリングカップ、ヴィクトリアマイルと短距離戦・マイル戦を中心に重賞レースが開催されます。

過去データをどんどん振り返っていきましょう。

とどっち
とどっち

マイル戦は短距離馬や中距離馬が集まる面白い距離だよね

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京王杯スプリングカップの傾向や買い方

配当傾向について

それではここ10年の馬券傾向を見ていきましょう。

年度馬連3連複3連単
20232,720円8,090円38,140円
2022760円3,080円10,470円
20215,340円16,740円85,730円
20201,490円3,100円15,040円
20192,590円3,780円20,940円
20186,000円11,860円76,780円
201719,230円29,390円179,770円
20164,380円6,590円39,380円
20152,630円16,010円83,940円
20146,900円16,300円162,220円
年度1着人気2着人気3着人気
20232番人気7番人気6番人気
20221番人気2番人気5番人気
20211番人気10番人気8番人気
20202番人気4番人気3番人気
20191番人気6番人気2番人気
20184番人気7番人気2番人気
20172番人気11番人気4番人気
20163番人気7番人気2番人気
20155番人気2番人気7番人気
201410番人気2番人気7番人気

平均配当は単勝846円、ワイド1,500円、3連複11,494円と穴馬が馬券に入って来るものの高配当とまではいかない。

特に1番人気馬は複勝率が2番、3番人気馬よりも低く、回収率も合わせて低くなっているためよっぽどとびぬけた実力馬がいない限りは買いづらい。

単勝系、複勝にかかわらず人気馬を軸とするのであれば2番人気から攻めていくのがセオリーとなっている。

穴馬となる4~7番人気馬が毎年馬券の中心となっている、これらの人気馬を中心に馬券構成することをおススメする。ただし人気順の割には購入がばらけるためか配当は低い点に注意したい。そのためワイドを購入する場合は出来る限り買い点数を絞ることがポイントとなって来る。

脚質や枠順傾向について

脚質傾向は逃げ・先行・差し・追い込みとどれをとっても満遍なく馬券内に入ってきている。ただし追い込み馬に限っては勝率とともに単勝回収率は悪いため避けておきたい。出遅れ癖がある馬には注意しよう。

枠順勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1枠2.9%5.9%14.7%53.5%52.4%
2枠0.0%2.9%11.4%0.0%32.3%
3枠5.4%10.8%21.6%42.2%86.5%
4枠5.1%10.3%17.9%33.1%49.5%
5枠10.0%20.0%20.0%126.5%63.5%
6枠10.0%20.0%25.0%85.3%72.3%
7枠10.4%14.6%25.0%129.2%106.5%
8枠3.8%11.5%11.5%15.4%46.5%
ウマニティを参考に作成

枠順傾向は短距離戦ということもあって大外は不利、人気も薄く大穴を開けるという回収率ではないためよほどの実力差がない限りは控えたい。

ただし出走馬数によっては外枠でも問題なく、5~7枠の外寄りでも好成績となっている。

内枠過ぎる1・2枠は複勝率や回収率も落ちてしまう。人気順も合わせて馬券構成を考えていきたい。

  • 1番人気より2番に人気馬が優秀
  • 穴馬は4~7番人気を中心に好走
  • 内枠大外枠は不利、5~7枠中心

上記を中心に馬券構成をしていこう。

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京王杯スプリングカップの予想

出走馬と予想オッズ

1トウシンマカオ牡557.0菅原明4.4
2ウインマーベル牡558.0松山5.2
3レッドモンレーヴ牡558.0横山和5.8
4ソーヴァリアント牡657.0モレイ6.8
5リュミエールノワル牡557.0川田7.7
6ダノンスコーピオン牡558.0戸崎圭14.5
7スズハローム牡457.0鮫島駿17.6
8バルサムノート牡457.0北村友19.2
9メイショウチタン牡757.0柴田善19.4
10ダディーズビビッド牡657.0浜中21.3
11アネゴハダ牝555.0三浦28.7
12グランデマーレ牡757.0津村47.7
13プルパレイセ557.0○○48.2
14カルロヴェローチェ牡457.0○○58.7
15ロードマックス牡657.0吉田豊136.6
16クリノガウディー牡857.0○○181.9
netkeibaを参考に作成

注目しておきたい出走馬

トウシンマカオ

予想オッズでは1番人気馬、過去傾向からは1番人気は良くありませんが納得の1番人気。

前走高松宮記念では入着を逃すも次点の6着、GⅠレースでも勝負できていることや前走重馬場であったことから高評価。ただしいずれも1,200mでの成績で1,400mになると振るわない生粋のスプリンター気質であることが懸念点。

不安要素を考慮すると1番人気でもデータ通り結果が振るわない可能性も十分あり得ます。

ウインマーベル

予想では2番人気過去データからは馬券中心におきたい馬。

トウシンマカオとは対照的に1,400mでは好成績、1,200では苦戦中。GⅡレースである阪神カップの勝ち馬、昨年の同レース京王杯スプリングカップでも2着と好走しています。重馬場・良馬場どちらでも成績を残しているので十分狙える馬です。

懸念点はこれまで騎乗してきた松山騎手がまだ本調子でないような点。

リュミエールノワル

短距離路線を引っ張るロードアナロア産駒。

現在3連勝と波に乗る一頭です。3連勝全て1,400m左回りと本レースの形状と合っているコースでのうなぎ上りが注目点。鞍上も川田騎手と1,400mは得意騎手。人気が上がらなければ狙い目です。

ダディーズビビッド

重賞レースでは勝てないものの入着までならできる馬。

昨年の本レースでは3着と健闘。前走ダービー卿チャレンジトロフィー組は好走する傾向がある点も評価点。鞍上が不安ながらも複勝内なら面白い一頭。

翌日に開催されるGⅠレースヴィクトリアマイルの予想も行っているのでそちらも見ていただけると嬉しいです。

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