こんばんはとどっちです。
今年初めての重賞レース京都金杯の予想をしていきたいと思います。
中山金杯同様初日に行われるレース、ぜひとも馬券を的中させていきたいですね。
それでは早速見ていきましょう
京都金杯について
レースやコースの特徴
京都金杯は京都競馬場で開催される芝1,600mの4歳以上ハンデキャップ戦GⅢレース。
2021年から2023年までは京都競馬場の回収に伴い中京競馬場で開催されていました。
同日に行われる中山金杯の中山競馬場と比較すると直線は404mと比較的長く直前に下り坂もあります。
次は馬券内傾向を見ていきましょう
京都金杯近年の傾向
まずは京都金杯のここ10年の配当傾向を見ていきましょう。
年度 | 馬連 | 3連複 | 3連単 |
2023 | 2,280円 | 4,140円 | 24,480円 |
2022 | 14,680円 | 25,310円 | 194,320円 |
2021 | 8,950円 | 135,900円 | 1,228,010円 |
2020 | 1,260円 | 21,910円 | 83,460円 |
2019 | 2,060円 | 34,980円 | 98,580円 |
2018 | 2,000円 | 1,720円 | 11,480円 |
2017 | 1,120円 | 3,260円 | 11,040円 |
2016 | 15,400円 | 63,710円 | 347,310円 |
2015 | 2,390円 | 12,420円 | 69,520円 |
2014 | 2,470円 | 8,490円 | 55,260円 |
ここ3年間は中京競馬場で開催されたことを考慮して当てにできないとしても、全体的に荒れ模様のレースの傾向があります。数年ぶりに京都競馬場に開催場所が戻っても変わらず難解なレースになるでしょう。
続いて馬券内の人気について見ていきましょう。
年度 | 1着人気 | 2着人気 | 3着人気 |
2023 | 5番人気 | 3番人気 | 2番人気 |
2022 | 7番人気 | 11番人気 | 2番人気 |
2021 | 12番人気 | 2番人気 | 14番人気 |
2020 | 3番人気 | 2番人気 | 14番人気 |
2019 | 1番人気 | 5番人気 | 11番人気 |
2018 | 4番人気 | 3番人気 | 1番人気 |
2017 | 1番人気 | 6番人気 | 5番人気 |
2016 | 3番人気 | 13番人気 | 7番人気 |
2015 | 5番人気 | 4番人気 | 7番人気 |
2014 | 6番人気 | 1番人気 | 5番人気 |
複勝内に入ってくるのは1番人気、2番人気、3番人気ともにそれほど差はありません。単勝回収率としては3番人気が高いですが複勝馬券に絡めるなら上位人気は気にしなくていいでしょう。
5番人気前後が人気のわりに複勝内に入ってきていますのでこの辺りも中心の構成にしていきたいところです。
逃げ馬、先行馬が複勝率、回収率ともに高い傾向にあるため人気に合わせて軸馬としたいところです。
また枠順に関しては若干内側有利なので外枠に行けばマイナスといったところでしょう。
京都金杯の出走馬と予想
それでは現時点での出走予定馬を見ていきましょう。
馬名 | 騎手 | 斤量 |
アヴェラーレ | ルメートル | 56 |
アルナシーム | 鮫島 克駿 | 57 |
アンドヴァラナウト | 武 豊 | 55.5 |
コレペティトール | 岩田 康誠 | 54 |
サヴァ | 松若 風馬 | 56 |
シャイニーロック | 酒井 学 | 57 |
セッション | 坂井 瑠星 | 55 |
セルバーク | 松山 弘平 | 57 |
タイムトゥヘヴン | 幸 英明 | 57 |
ダノンタッチダウン | 北村 友一 | 56 |
トゥードジボン | 藤岡 祐介 | 55 |
ドルチェモア | 団野 大成 | 56 |
ドーブネ | 吉田 隼人 | 58.5 |
ビューティフルデイ | 西村 淳也 | 55 |
フリームファクシ | 川田 将雅 | 56 |
マテンロウオリオン | 太宰 啓介 | 58 |
メイショウシンタケ | 浜中 俊 | 57 |
ルプリュフォール | 秋山 真一郎 | 57 |
アヴェラーレはルメールではなく、ルメートルで別人なので注意が必要です。木村厩舎とルーメールのタッグは複勝率も高いので間違える人は出てくるでしょうね。
京都競馬場の直線は長さがあるとはいえ前走上がり3ハロンで上位に来た馬は今回少ないので気にする必要はないでしょう。
人気しそうなのはドーブネですねディープインパクト産駒に加え前走1.5馬身差をつけていることが好印象です。58.5の斤量がどうなるのか注目です。
個人的に気になっているのはアルナシーム、トゥードジボン、メイショウシンタケですね。
アルナシームはモーリス産駒であることが不安点であるものの前走は良い感じに。今回も良い競馬を期待しています。
ドゥードジボンはドーブネと同様逃げ馬となり一発に期待、展開次第では2頭ともつぶれる可能性もありその場合は後ろの馬が有利となるでしょう。
メイショウシンタケは近走惜しいレースになっています。逃げ馬が2頭つぶれた場合は追い込みでも馬券内に届くかもしれません。
注目しているのはダノンタッチダウンとフリームファクシの関係性。ダノンは川田騎手と北村騎手が騎乗することが多いですが今回はフリームファクシに川田騎手が騎乗します。
川田騎手はここ最近騎乗馬を選んでいるという噂もあるためダノンタッチダウンに騎乗しないということはフリームファクシの方が状態が良い可能性もあります。マイルの川田騎手という点もプラス要素です。
正直突出した馬もおらず上位人気予想のドーブネも58.5の斤量に加え逃げ勝負で脚を使ってしまう可能性もあり不安定です。
最終予想も直前更新予定です。かなり難しいレースになりそうですね。
こちらも予想外の前日オッズ、ドーブネに加えてアルナシームやトゥードジボンが人気しています。
逃げ馬同士でつぶれる展開を予想して外枠が怖いもののアルナシームから、メイショウシンタケ・フリームファクシ、アンドヴァラナウト・コレペティトール・ドーブネあたりに流す予定。
6日のお昼ごろに最終購入予定です。
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