こんばんはとどっちです。
今年初めての重賞レース中山金杯の予想をしていきたいと思います。
「一年の計は金杯にあり」と言われるように今年一年を占うレース、ぜひとも馬券を的中させていきたいですね。
それでは早速見ていきましょう
中山金杯について
レースやコースの特徴
中山金杯は中山競馬場で開催される芝2,000mの4歳以上ハンデキャップ戦GⅢレース。
1952年に芝2,600mのレースとして創設されていました。
京都金杯と並んで新春最初のレースとして盛り上がる名物レースです。
中山競馬場らしく直線は4大競馬場の中では短い点やスパイラルカーブといったカーブが特徴です。
今年はCコースという点からも最終コーナーで加速しつつも膨らまない小回りの良さが要求されます。
そして待っているのはレース直前の急坂もあるため差されないようにパワーも必要です。
距離ロスの少ない内枠に入った方が有利ながらも昨年末からの連続開催で馬場が荒れ気味になっている点に注意です。
次は3着内傾向を見ていきましょう
中山金杯近年の傾向
まずはここ10年の配当傾向を見ていきましょう。
年度 | 馬連 | 3連複 | 3連単 |
2023 | 3,690円 | 8,170円 | 44,340円 |
2022 | 12,640円 | 7,500円 | 75,640円 |
2021 | 1,990円 | 18,300円 | 64,390円 |
2020 | 2,550円 | 28,440円 | 107,910円 |
2019 | 4,570円 | 42,070円 | 216,370円 |
2018 | 680円 | 5,270円 | 18,170円 |
2017 | 1,760円 | 2,360円 | 10,430円 |
2016 | 1,670円 | 1,850円 | 11,190円 |
2015 | 1,540円 | 3,630円 | 16,690円 |
2014 | 8,390円 | 7,250円 | 57,180円 |
馬連、3連複ともに万馬券が出る年もあり若干荒れ気味になることが多いです。
続いて3着内馬の人気について見ていきましょう。
年度 | 1着人気 | 2着人気 | 3着人気 |
2023 | 1番人気 | 7番人気 | 2番人気 |
2022 | 4番人気 | 7番人気 | 1番人気 |
2021 | 1番人気 | 5番人気 | 11番人気 |
2020 | 2番人気 | 6番人気 | 11番人気 |
2019 | 3番人気 | 7番人気 | 9番人気 |
2018 | 1番人気 | 2番人気 | 10番人気 |
2017 | 1番人気 | 6番人気 | 4番人気 |
2016 | 3番人気 | 5番人気 | 1番人気 |
2015 | 4番人気 | 1番人気 | 5番人気 |
2014 | 5番人気 | 8番人気 | 1番人気 |
ここ10年では1番人気馬が3着内に入ってくることがほとんどです。一方で2、3番人気は1番人気と比べると物足りないほど馬券内になることが少ないです。
二桁人気馬といった穴馬は2着以内にはここ数年入っていません。
馬券内に穴馬が入ってくるのは絶対的な能力とまではいかないもののレース展開によっては3着内に入ってくるといった馬が多いかもしれませんね。
1番人気を軸に穴馬を狙っている傾向で馬券を狙っていきましょう。
その分1番人気が飛べば配当も大きくなるでしょう。
中山金杯の出走馬と予想
現状の出走馬は以下の通りです。
馬名 | 騎手 | 斤量 |
アラタ | 横山 和生 | 58 |
エピファニー | ピーヒュレク | 57 |
エミュー | 佐々木 大輔 | 54 |
カテドラル | 荻野 極 | 58.5 |
カレンシュトラウス | 藤懸 貴志 | 56 |
キタウィング | 杉原 誠人 | 53 |
ククナ | 戸崎 圭太 | 54 |
クリノプレミアム | 松岡 正海 | 55.5 |
ゴールデンハインド | 菅原 明良 | 54 |
サクラトゥジュール | キング | 57 |
サトノエルドール | 三浦 皇成 | 56 |
ホウオウアマゾン | 横山 武史 | 58 |
ボーンディスウェイ | 木幡 巧也 | 55 |
マイネルクリソーラ | デムーロ | 55 |
マイネルファンロン | 丸山 元気 | 56 |
マテンロウレオ | 横山 典弘 | 58.5 |
リカンカブール | 津村 明秀 | 56 |
人気馬は、エピファニーとマテンロウレオの2強となるでしょう。
マテンロウレオは重賞レースを何度も経験済み、エピファニーは3度目の挑戦となります。両者とも前走はチャレンジカップ4,5着となっています。
マテンロウレオの方が人気しそうですが比較的後ろからの競馬になっている点が気になるところです。
その他の出走馬は突出した馬がおらず混戦模様となりそうです。あとは枠が決まってから判断していきたいところ。
個人的に気になっているのはゴールデンハインド、ボーンディスウェイ、マイネルクリソーラの3頭です。二桁人気となってしまうと馬券内に来ることが少ないので外したくなりますが一桁人気であればヒモとして入れたいと思っています。
ゴールデンハインドは牝馬で厳しそうですがこのメンツでは前目の競馬となりそうで前残りの展開にならないかという期待です。
ボーンディスウェイは騎手不安ではありますがゴールデンハインド同様前目になりそう、中山の経験も多く入着することもありました。
翌週からは治療入院となるデムーロ騎手が騎乗するのがマイネルクリソーラ、最近はマイネル軍団とデムーロ騎手の関係性ができつつあります。出遅れ気味なことが多いですが一発あることもありこのメンツでは勝負になるでしょう。
まだあきらめたくないのが今年7歳馬となるアラタですかね、9月末以来の出走となりながらもまだまだ現役中人気にはなりそうです。
あとは枠順が決まってから外枠割引、人気馬と5番人気前後を中心に馬券構成をしていきたいと思っています。最終予想は直前更新になりそうです。
新年初めての重賞レースぜひとも馬券を的中させたいですね。
前日夜オッズでは意外にもエピファニーに加えてボーンディスウェイとゴールデンハインドが上位人気。
このオッズなら、エピファニーからのマテンロウレオ・アラタ、マイネルクリソーラ・サクラトゥジュール・ボーンディスウェイあたりに流していこうと思っています。
予想していなかったオッズの動きですが6日のお昼ごろには安定しているでしょうしそのころに買おうかと思っています。
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