こんばんはとどっちです。
先週のクイーンカップに引き続き牝馬重賞レースが開催されます。
クイーンズカップとは異なり他の牝馬レース同様荒れ傾向が強いレースのようです見ていきましょう。
今週はGⅠフェブラリーステークスも開催されるし波に乗りたいね
レースやコースの特徴
京都牝馬ステークスは名前の通り京都競馬場で開催される牝馬限定戦GⅢレースです。
距離は1,600mから短縮され1,400mになったものの大きく傾向は変わっておらず1,600m以上で勝ち星のある馬が望ましいです。
右回りのこのコースはスタート後の直線も十分で枠に関係なく逃げポジションもとることができます。
京都牝馬ステークスの過去配当傾向について
続いて過去配当傾向を見ていきましょう。
年度 | 馬連 | 3連複 | 3連単 |
2023 | 940円 | 2,520円 | 9,780円 |
2022 | 2,220円 | 4,470円 | 24,910円 |
2021 | 2,870円 | 13,390円 | 59,340円 |
2020 | 3,200円 | 41,730円 | 145,450円 |
2019 | 20,300円 | 284,790円 | 1,536,660円 |
2018 | 860円 | 2,930円 | 10,260円 |
2017 | 3,070円 | 6,510円 | 33,820円 |
2016 | 3,500円 | 6,220円 | 36,210円 |
2015 | 86,460円 | 451,980円 | 2,865,560円 |
2014 | 880円 | 2,470円 | 11,080円 |
年度 | 1着人気 | 2着人気 | 3着人気 |
2023 | 2番人気 | 1番人気 | 3番人気 |
2022 | 5番人気 | 1番人気 | 2番人気 |
2021 | 3番人気 | 5番人気 | 9番人気 |
2020 | 1番人気 | 6番人気 | 13番人気 |
2019 | 9番人気 | 7番人気 | 12番人気 |
2018 | 1番人気 | 4番人気 | 5番人気 |
2017 | 1番人気 | 7番人気 | 5番人気 |
2016 | 1番人気 | 6番人気 | 3番人気 |
2015 | 9番人気 | 15番人気 | 8番人気 |
2014 | 2番人気 | 1番人気 | 5番人気 |
配当傾向からは三連複でも10万馬券が時折出るところに荒れ要素が出ていますが昨年はワンツースリー決着と固い決着となることもあります。
上位人気馬での決着でも牝馬戦ということで馬券が割れることや出走数が多いこともあって人気の割には配当に恵まれることが多いです。
牝馬戦は荒れるイメージが強いですがその割に1番人気の複勝率は高く単勝回収率、複勝回収率ともに優秀です。
5-9番人気馬に関しても複勝率もそれなりにあり合わせて回収率もプラス域になっています。
1番人気馬を中心に幅広く抑える必要がありそうです。
複勝率的には逃げ・先行馬といった前目に着けられる脚質が有利、後方からは伸びず間に合わないことも多いため控えめの競馬をする馬・騎手は割引です。
枠順的には冬の内芝は痛みやすいことからか1枠が壊滅的。圧倒的な能力差がない限り1枠の馬を優先すべきではないでしょう。3-7枠といった内枠、大外枠を避けた馬券構成を目指していきましょう。
ここまで1枠が壊滅的、冬の荒れ芝はデータにも表れるね
出走馬と予想
現在の登録馬は以下の通りです。
ムーンプローブ | ルメートル |
アルーリングウェイ | デムーロ |
ドロップオブライト | 小沢大仁 |
テンハッピーローズ | 津村明秀 |
ウインシャーロット | 石川裕紀 |
シングザットソング | 鮫島克駿 |
スリーパーダ | 岩田望来 |
スマートリアン | 角田大河 |
コムストックロード | ムルザバ |
プレサージュリフト | キング |
モズゴールドバレル | 団野大成 |
ナムラクレア | 浜中俊 |
メイケイエール | 池添謙一 |
ジューンオレンジ | 和田竜二 |
ソーダズリング | 武豊 |
モズメイメイ | 田口貫太 |
ボンボヤージ | 川須栄彦 |
ロータスランド | 松山弘平 |
1番人気になるであろう馬はナムラクレア。スプリンター重賞レースで安定した成績を残しており前走GⅠレーススプリンターズステークスでは3着に健闘。マイル戦であるヴィクトリアマイルでは8着に敗れており、今回の1,400mは長すぎるのか微妙な距離となるのが不安要素。1着はなくとも3着内に残ってほしいところです。
続いての注目馬はソーダズリング今回の4歳馬代表、すでに古馬とのレースを交ええいます。1,400mの距離は今回は初めてながら距離短縮はマイナス要素にはなりえません。枠順も外枠でいい位置勝負できる条件でしょう。
6歳馬代表はメイケイエール近走はGⅠレースが続いており勝ちには恵まれていないものの今回はGⅢレース結果を残したいです。騎手は池添騎手が続投ですし1,400mの距離でも勝ちレースあり。6歳馬なので無理はしないでほしいですが勝ってほしい馬です。
さて続いて穴馬探しです。
まずはウインシャーロット前走からは離れていますが前目で走る脚質が今回のレースに合っています。っ受賞レースでの勝ちはないものの2着も多く複勝圏内に残る可能性は十分あり。
次にロータスランド7歳馬・大外枠の成績は悪いですが飛び込んでくる可能性はありそうです。
騎手の面から気になっているのはモズゴールドバレル、団野騎手は1,400mの距離で頑張っている印象あり。18頭フルゲートのレース経験はありませんが若手騎手ということで応援しています。
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