こんばんはとどっちです。
今週日曜日は根岸ステークスに加えてもう一レース重賞レースが開催されます。
1,200m短距離戦シルクロードステークスです。
こちらは芝レース面白いメンツがそろっています。
短距離戦は油断できないところがドキドキするよね。
GⅢシルクロードステークスについて
レースやコースの特徴
シルクロードステークスは京都競馬場で開催される芝1,200mの短距離GⅢレースです。
京都競馬場の1,200mコースはスタートしてから下り坂を伴ったコーナリングを終えて直線すぐにゴールがあります。
短距離戦は少しのミスが勝敗に響くこともあるので右回りのコーナリングに難がある馬は馬券からは避けた方がいいでしょう。
のちの高松宮記念の馬券に絡んでくる馬もいるのでここでの好走馬は注目です。
シルクロードステークスの過去配当傾向について
続いて過去配当傾向を見ていきましょう。
年度 | 馬連 | 3連複 | 3連単 |
2023 | 8,100円 | 6,040円 | 49,270円 |
2022 | 4,190円 | 8,280円 | 43,080円 |
2021 | 2,320円 | 4,080円 | 25,250円 |
2020 | 2,920円 | 17,740円 | 105,860円 |
2019 | 4,530円 | 73,350円 | 248,250円 |
2018 | 3,200円 | 54,280円 | 237,290円 |
2017 | 2,270円 | 7,860円 | 40,820円 |
2016 | 2,440円 | 46,300円 | 161,190円 |
2015 | 1,620円 | 21,400円 | 80,310円 |
2014 | 380円 | 8,870円 | 46,380円 |
年度 | 1着人気 | 2着人気 | 3着人気 |
2023 | 2番人気 | 10番人気 | 1番人気 |
2022 | 2番人気 | 7番人気 | 3番人気 |
2021 | 4番人気 | 3番人気 | 2番人気 |
2020 | 3番人気 | 6番人気 | 8番人気 |
2019 | 1番人気 | 11番人気 | 12番人気 |
2018 | 4番人気 | 5番人気 | 15番人気 |
2017 | 3番人気 | 4番人気 | 7番人気 |
2016 | 2番人気 | 5番人気 | 11番人気 |
2015 | 2番人気 | 3番人気 | 12番人気 |
2014 | 2番人気 | 1番人気 | 13番人気 |
3連複の配当に注目すると分かるように他のレースと異なり10倍前後の配当で終わることが稀。
ミスが挽回できない短距離戦らしさに加えてGⅢレースという重賞組や3勝クラスからの上がり組などクラスが入り乱れる階級であることから荒れやすいレースと言えます。
また難しいのが二桁人気馬が複勝圏内に飛び込んでくるというもの。
展開が向けば勝ち馬までは届かずとも3着内に入ってくることから馬券的中の難しさに拍車をかけます。
上位人気馬は突出した複勝率はなく人気の数字にはこだわらなくてよさそう。
2倍以下の単勝オッズであればその馬を軸馬にすべきでしょうが前日オッズではそのような馬は見受けられません、上位は拮抗していると言えます。
脚質傾向はやや先行組が有利、特に気にしなくてよさそう。
今回難しいのが枠順傾向です。本来なら短距離戦らしく内枠有利、外枠不利。
今年は18頭フルゲート登録なのでより顕著に内枠有利、外枠不利が表れそうですが、京都競馬場内側がかなり荒れています。
他のレースでも内をよけて外をぶん回す騎乗が目立っています。
距離的には内枠有利ですがラストスパート内に閉じ込められるとロスにつながりかねません。
4枠前後が丁度良くなるかもしれません。
今年は傾向が崩れて難しそう。
出走馬と予想
現在の登録馬は以下の通りです。
カイザーメランジェ | 津村 明秀 |
リバーラ | 田口 貫太 |
ホームプフルサイン | 太宰 啓介 |
ルガル | 西村 淳也 |
エターナルタイム | ルメール |
サトノラムセス | 池添 謙一 |
ジューンオレンジ | 横山 和生 |
ディヴィナシオン | 古川 吉洋 |
サンライズロナウド | 横山 典弘 |
カワキタレブリー | 岩田 康誠 |
サンライズオネスト | 和田 竜二 |
メイショウソラフネ | 角田 大河 |
アグリ | 坂井 瑠星 |
テイエムスパーダ | 富田 暁 |
バースクライ | 岩田 望来 |
トゥラスヴェーラ | 永島 まなみ |
オタルエバー | 松山 弘平 |
ショウナンハクラク | 浜中 俊 |
18頭フルーゲート登録です。
人気馬はアグリとルガル、次いでエターナルタイム。
人気馬が内枠、外枠に分かれる結果となりました。さらにこの2頭は斤量が重め、アグリは今回最重量58kgを背負っての出走です。
短距離の芝レースと言えばルガルに乗る西村騎手のイメージが強いです。最近は徐々に知名度が高まっていますが少し前は穴馬を持ってくるのでお世話になりました。
今回はフォーメーション形式ではなくボックス形式で買いたいところですが穴馬が激走することもあるので買い点数を考慮すると悩みますね。
先に穴馬を探していきましょう、牝馬からはジューンオレンジ。二桁人気馬になりそうな馬からはメイショウソラフネ。
オタルエバー、バースクライと他はのきなみ買いやすそうな馬が外枠に行ってますね。
おそらく馬券も広範囲に分かれると思うので手広く点数を増やしても思ったより配当がつかない可能性が高いです。
3連系はフォーメーションで購入、あとはワイドで抑える感じの方がいいかもしれませんね。
このレースは難しすぎるよ。
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